便からドッグフードを見極める

犬の便からは、様々な情報が読み取れます。
ドッグフードが犬に合っているかどうかも、便を見れば分かることがあります。
それでは、便から読み解くドッグフードの見極め方を伝授いたします。

1.犬の理想的な便は?

人間の便では、バナナ状でスルッと出てくる便が健康的といわれていますが、犬も同じです。
トイレシートで触ると少し跡が付いて、持ち上げても崩れない程度がちょうど良い硬さです。
1日1~2回、あまり力まなくても出てくる状態が理想的です。
便の色は、フードと同じ色のことが多いです。
肉類を多く含むフードを食べていると黒っぽい便になります。
理想的な便が出ている時は犬の消化吸収がうまくできている証拠で、フードも犬に合っていると判断できます。

2.硬い便の場合

コロコロした小さくて硬い便が出る場合は、以下の理由が考えられます。
  • フードに便を固める成分が入っている
  • 水分不足
  • 運動不足
安価なドッグフードに多いのですが、犬の便を硬くするためにあえて便を固める成分を使っているものがあります。
これは、人間が便の処理を楽にするためです。
犬にとっては何の効果もなく、むしろ体にとって有害です。
石ころのようにコロコロした軽い便、臭いが少ない便が出るときは悪質なフードであると考えられます。
また、日頃から水をあまり飲まない犬や運動不足の犬は、便秘で硬い便になりやすいです。
便の出が悪いと感じる時は、ドッグフードにスープをトッピングする、散歩時間を長くするなどの工夫をしてみて下さい。

【参考】ドッグフードをふやかす:http://www.p-dogexcel.jp/huyakasu.html


3.柔らかい便の場合

形をとどめていないほど柔らかい便の時は、フードが合っていないと考えられます。
  • 消化不良
  • アレルギー
  • 食べ過ぎ
  • 慣れないものを食べた
穀物(特にトウモロコシ)や野菜を多く摂取すると、犬は消化不良を起こして下痢や軟便になります。
フードが合っていない可能性があります。
原材料欄をチェックして、トウモロコシや穀物の配合が多ければ、肉類がメインのフードに変えた方が良いかもしれません。

また新しいフードや生肉など、普段食べ慣れないものを食べたりすると、やはり軟便になります。
慣れないものは少しずつ与えるようにして様子をみましょう。

【参考】フードでお腹の調子改善:http://www.new-page.com/tone-stomach.html

意外と見落としがちなのが、おやつです。
おやつのガムは消化されにくいので、軟便や下痢になりやすいのです。
メインのフードだけではなく、おやつにも注意して下さい。

愛犬の便の調子が悪いような時は、心当たりがないかよく考えてみましょう。
特にフードを変えたばかりの時は注意して下さい。
便秘や軟便があまりに長期に渡る場合は病気の可能性もありますので、病院へ連れて行きましょう。

【参考】ドッグフードは便で見極める:http://mar.cyber4u.jp/grasp.html