大麦入りドッグフードは安心?

ドッグフードの原材料の中に「大麦」を見かけることがあります。
大麦は犬の健康に良いのでしょうか。
大麦入りドッグフードの魅力をご紹介します。

1.そもそも大麦とは?

大麦はイネ科の穀物です。
麦茶や麦ご飯、味噌などの原料になっているので、誰しも一度は口にしたことがあろう身近な食材です。
大麦は栄養豊富な食材として知られ、食物繊維やビタミン、ミネラルを含んでいます。

大麦の食物繊維は水溶性と不溶性とのバランスが良く、腸の調子を整える役割が期待できます。
便秘や肥満が気になる犬におすすめです。
ビタミンやミネラルは、骨格や筋肉の動きを助けて若々しさを保つ効果があるといわれています。
体に必要な栄養素は毎日少しずつ摂取するのが望ましいので、毎日のフードに大麦を取り入れることは理にかなっているといえるでしょう。

2.大麦と小麦との違い

大麦も小麦もドッグフードに含まれることの多い穀物です。
見た目は似ている両者ですが成分が異なります。
ドッグフードでの大麦と小麦の違いは大きく分けて2つあります。

(1)大麦はアレルギーになりにくい

麦に含まれるグルテンというタンパク質がアレルギーを引き起こしやすいといわれています。
グルテンは小麦には多く含まれていますが大麦には少ないため、大麦は小麦に比べるとアレルギーが出にくいです。

(2)大麦の方が消化しやすい

大麦は吸水性が良く消化吸収を助ける成分が含まれているので、穀物の消化が苦手な犬でも体への負担が少ないといわれています。

3.大麦入りドッグフードを選ぶ時の3つの注意点

魅力的な成分を含む大麦ですが、選ぶ際には以下の点に気を付けましょう。

(1)主原料が肉のものを選ぼう

大麦が小麦よりも安心だからといっても、過剰摂取はやはり犬にとって負担になります。
犬の体に最も必要なのは、肉類を中心としたタンパク質です。
そのため第一原材料が肉になっているものを選びましょう。

(2)値段が安いフードには注意しよう

値段が安いものは、大麦の中でも粗悪な部分が使われている可能性が高いです。
愛犬の健康を考えれば、あまり悪質なフードは与えたくないですよね。
各メーカーのフードへの取り組みも考慮に入れて選ぶようにしましょう。

【参考】良質なドッグフードの判断基準:http://www.sumi-navi.jp/link/link32.html


(3)小麦アレルギーの犬は少量からスタートしよう

小麦アレルギーがある犬は、大麦でも発症してしまうことがあります。
逆に大麦だったら問題ないという犬もいますので、かかりつけの獣医に相談の上、少しずつ与えていきましょう。

【参考】アレルギーに注意:http://www.heavensdog.com/dog3.html

大麦入りのドッグフードは、アレルギーになりにくくて消化吸収が良いため、犬の体質に合いやすいのが特徴です。
大麦入りドッグフードは国産から海外製まで多くのものがありますので、気になるものをいくつか試してみて、愛犬が喜ぶフードを見つけて下さいね。

【参考】大麦入りフード:http://www.raqmusic.com/press.html